宿屋の親父

エレスキスが
街での滞在に使った宿の主人、
顔に包帯を巻いており
向かいの店のバーテンダー曰く
"絶対にギャグを言ってはいけない"
といわれている。


その理由は不明だが
恐らくは笑うと怪我をしているアゴが
痛むと思われるので
笑わせてはいけないという事らしい。

また常に宿の看板を修理しているという
変わり者でもある。

エレスキスが
遠い昔に滅亡したと言われる
旧世界の亡霊「紺色の魔道師」である事を
サラッといったり、
「641年間、旅をしている」と答えたり
本当のことであるものの
この時代ではそれは完全にギャグなので
スパナで殴られている、

この時のスパナは
街を立つ際
彼女に餞別として贈っており
以降、物語終盤まで
重要なアイテムとして
活躍する。







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