ノーパンで半隠居生活- 愛は0秒天使弾道ミサイル -
こんにちわ。愛は0秒天使弾道ミサイルです。
バブル崩壊と共に生まれてきました。コラム担当者さんからお題を頂いたのだが、早速無視して、
ノーパンで生きることの清々しさを綴ろうではないか。
僕は現在ノーパンだ。
答えは邪魔だから。世の中には不要なものが多い。1番邪魔なのが自分なんだよねー。こんなこと言っちゃ元も子もないが、元も子もないもんなんです人生は。
答えがあると思いがち。だから世の中には情報ってものが錯綜しているんだ。誰かが何かを好きとかどうでもいいし、その状態を仮定した所で自分の幸せにどんな影響があるのだろう？
究極の自分主義な上に自分なんてどうでもいいと言う、圧倒的な変子なんです、僕は。
朝は4時半に起床する。
そして風呂に入り、ストレッチと筋トレだ。寝起きが1番脳が暴走するので、フィジカルに逃げる。そう、僕は脳からの逃走者。思考を入り込ませないので、歯磨きしながら片足立ちしてる。
そして7時くらいにコーヒーを飲む。
それもかなりゆっくりだ。ゆっくりの反対は急ぐ。
人間が急ぐ場合は往々にして目的がある。僕の人生には意味がないので、急ぐことを避けることで、目的を現在に収縮させる。つまりゆっくりすればする程、現在地がわかるのだ。
9時くらいから3〜4時間ほど仕事をする。仕事といっても文章を書いたり映像を作ったりで、仕事という認識でもない。逆に仕事という認識が生まれた時点で、そのことには不向きだと思う。ゲームみたいに何時間も遊べないからさ。
お昼になれば、公園をお散歩して木の下で読書だ。
本は小説や漫画など、色々読む。文字ってのは余計な情報がないから素晴らしい。作者の顔面なんて知りたくもないし、人間はバイアスの生き物だ。テレビのよ
うなお膳立ては不要。その人が誰なのかではなく、何を言っているかが重要で、BGMも要らないし、俺はドシラフでその人が言ってることを聞きたいんだ！そ
の為には美人であるとかそういった情報は全てシャットアウト！
本を読んだら縄跳び飛んでる。これは嘘じゃなくマジ。
そんな感じでゆっくり過ごして、17時くらいにご飯を食べる。僕は一日一食だ。
メニューも決まってて、サバの味噌煮に海苔と納豆。ここに追加で適当なおかずが入る。
人間、刺激に慣れるとより強い刺激を求める。これは資本主義の構造だね。
youtubeを覗けば無理に注意を引くサムネイルが並んで、過激な文言で溢れてる。それよりも僕は公園で散歩してるおじいちゃんを見るのが好き。ハトを
見るのが好き。1番好きなのは木だ。夜は趣味のキックボクシング。体を伸ばすことが何よりも至福だ。そして22時くらいに就寝。今日も生きれて感謝。
よし、強引に今からこのコラムを纏める。
まず人間は言葉ではないのだ。言葉は見えない。寒いも見えないし、暑いも見えない。よく「大丈夫なんですか？」と聞かれる。大丈夫じゃなくていいんです！
「大丈夫」という状態が既に自分の中で仮定したものだから。仮定した状態を避けようとするのって何だか俺的には不思議なんだよね。
「嫌なことないんですか？」これもよく来る質問だが、嫌でもいいじゃんって思う。
なんで嫌だったらダメなのか？論理に収縮することで、僕たちは答えを作り出すんだ。答えを作るから僕たちは急ぐ。急ぐから生活はよりファストになって、どんどん刺激を求めるから日常がカオスになる。
シンプルに生きる。
その為にはゆっくりする。
