2012/11/18(日) 22:28
定期報告027 ジュルのしっぽ閉鎖?
 

 
 今週の目標: 挫折
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 残り:32/32p



 やってしもうた・・

 ネーム

 ネームまだ19ページしか

 できてません。











 今週は残念なお知らせを聞きました、

 hana*さんの人気ブログ、「ジュルのしっぽ」が


 ジュルのしっぽ



 2012年10月18日の記事で

 「考えた末、この更新をもって、
  このブログは終わりにしようと思います。」

 とブログの終了を表明していました。





 2012年03月12日以降、

 更新が半年以上とまっていたので

 もしかしてこのブログは

 もう終了っていう流れなのか?

 と思っていました。



 しかしつい先日、

 たまに更新が無いか見に行くのですが

 新しい記事が出ていて

 お! と思ったのですが、


 残念ながらやはり

 終了と言う方向のようです。。

(終了といっていますが閉鎖はされておらず、
 記事の更新はいつでも可能な状態のようです)





 gooブログの記事を見る限りでは

 2005年からやっているブログで

 猫ブログの中では知る人ぞ知る

 非常に人気のあるブログで

 コメントも200〜300くらい

 普通です。本も出てます↓

 





 ジュルの命日の2010年10月18日には

 コメント欄が1999でカンスト(カウンターストップ)し、

 芸能人のブログ並のアクセス数だったことが

 うかがえます、ジュルは非常に多くの方から

 愛されていました。

 (私のカレンダーにもジュルの命日が書いてあります)

 

 


 殺処分の問題について

 調べるようになってから

 このブログをたまに覗くようになり、


 個人でありながら熱心な啓発を続ける

 ブロガーのhana*さんの事も

 素晴らしい人だと感心していました。




 ただ正直言うと、

 やけに写真がベッタベタ貼られていて

 ♪ねこちゃん最高〜♪(^^)

 なノリのブログとか、


 つねにいろんなアングルや

 シチュエーションの写真を撮り続ちゃあ

 「今日は●●食べたよ!おいしかったにゃ〜(ハート)」

 という書き文字を入れるような連中は

 あまり近寄りたくないのが本音です。



 家に何匹も猫がいてyoutubeに

 ペット自慢の動画を載せる人達とか・・。




 うん、、かわいいのはわかる、

 動物に萌える気持ち、

 猫なんか特にかわいい!


 あの可愛さときたら

 反則ギリギリだ、(っていうか反則だ)


 抱きしめてモフモフしたくなる

 あの衝動もすっごい良くわかる!



 アルバムやら写真に

 書き文字を入れたくなる心境も

 少しわかるんですよ、

 うちの母ちゃんがまさしくそれで

 俺の小さい頃のアルバムもそれだらけ(笑




 けれども、残念ながら

 彼らってはたから見ると、、


 ずばりキモいんです。




 いえ、ほとんどの人からは

 許容範囲でしょうし、

 あきらかに溺愛し過ぎていても

 それはそれで、

 「おいおい(^_^; 」

 ぐらいの反応ですみますが、



 これがもう動物が嫌いな人っていうか、

 まして猫が嫌いな人からみると

 ゴキブリ以上に生理的嫌悪の対象なんです、

 (今日は野良猫に毒えさ食わせてやったw
  とか言っちゃってるああいう人たち)



 猫や動物嫌いとまでいかずとも

 ああいうのを見ていて結構イラつく人、

 多分いると思うんですよ、



 たまに自分も見て

 癒されたりしてますけど、

 どこもかしこもあのノリばっかで

 しかもやたら"可愛い可愛い"を

 ゴリ押しして来るのは

 自分もそんな好きじゃないんで。。




 そして猫が好きすぎるせいで

 愛護活動をする人もたくさんいます、

 実際かなり多いです、猫好き。



 それらは素晴らしい事ですが、、

 そのような傾向の強い方々が

 さらに集団でつるんでしまうと

 結構めんどくさい事もおこります。



 さらには批判の対象にもなってしまいます、





 さいきんはTNRの普及や

 地域猫という概念が生まれ、

 少しはマシになったように感じますが、


 よく近所にも不特定多数の野良猫に

 エサを与える"猫おばさん"や、

 どこでもかまわず置きエサをする人達は

 今でもいると思いますし


 "置きエサをしないでください"

 という看板もまだまだ目に付きます。


 彼ら、彼女らも、ようするに

 「だってさー、猫が可愛いから〜」

 とか

 「エサをあげないとかわいそう」

 という動機を縦に

 "動物愛護"のつもりの人もいます。


 おかげで注意もしずらいし

 なんかネコ屋敷の密着取材とか

 ドキュメンタリー番組のせいで

 逆切れしてくるイメージあるし、、 




 大事に育てた花壇を荒らされたり

 大切な愛車の上に足あと付けられたり

 人生の岐路を左右する受験勉強してる時に

 ウニャア"ァ〜オオ"ぉオ〜〜〜ッ

 とかそこいらで猫の発情が始まった暁には

 たまったもんじゃありません。




 猫が嫌じゃない人でも、

 こういったネコ最高、

 猫バンザイが第一主義の人により、

 嫌悪の対象が彼らだけではなく、

 猫にも向いてしまい、



 皮肉な事にネコが大好きな人によって

 ネコが大嫌いな人ができるという
 不毛な循環(サイクル)も私は何回か目にしてますし、

 さらに困るのがその嫌悪の対象が

 動物愛護全体へも向いてしまうという

 地味に深刻な問題もおきてます。
 そして動物愛護全体にそういうイメージを持った人は
 ところかまわず辛らつなコメントや罵声を吐いてきます、
 なんとうかその罵声もちょっと的を得ていないというか、、
 単に「猫ババア死ね!」程度のものなんですけど、
 全然そっち系じゃないちゃんとした理念を持って頑張ってる
 動物愛護側もそういう事を続けざまに言われると
 なにかアイデンティティーにくるものがあるらしく、
 相手にしなきゃいいものをついつい反論したりします。

 やがて感情だけは熱くなり批判や論争もヒートアップしていくのですが、
 相手への認識も掛け違えているのでもちろん決着などあるわけもなく、
 やがて両者とも"見えない何か"と必死になって戦い始めたりします。
 はたから見ると基本は見苦しいのですが、ある意味笑える光景です。

 もう動物愛護界でこれは日常茶飯事というか宿命なので嘆いたり憂いたりせず、
 いっそお茶とせんべいでも持ってきて楽しく鑑賞しましょう。
 よく使われる動物愛護の"護"を

 "間違い"や"誤解"という意味を含んだ

 "誤"と混ぜて使われる

 "愛誤"というスラングも

 こういう事情から

 生まれてきたんじゃないかと

 私は推測してます。






 ジュルのしっぽも

 そっち系の人多そうだな〜

 とか思っていました、


 本格的な啓発を行ない始めたのも

 ジュルの命日以降、極論すれば

 もうやる事ないし動物愛護でもするか〜

 みたいなノリでやっていたのではないかと

 100%ではないにしろ、

 2〜30%くらい心の片隅で

 そう思っていたのですが、



 しかし今日あらためて読み返してみると、

 6年前から殺処分の問題や

 日本のいかれた動物行政には気づいていて

 その警告を鳴らしていました↓

 



 それからずーっと、

 何年もブログの更新を

 おこなっていたのです。
















       長くなったので後日更新。

-----------本日の定期報告ここまで


 





 


 

 

 
 

 


 

 


 



 

 


 来週の目標: ネーム完成、原稿3枚仕上げる
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 残り:32p/32p



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