2018.02.28(水) 23:59
今月の積立額は5,000円。 募金総額は76万4千円になりました。 少し前に アニマルライツセンターの勉強会で 一緒に勉強会に行った弟子の一人が 久々にLINEで連絡をくれた。 主に広島で精力的に活動を行う ピースワンコ・ジャパンで いろいろ学んできたらしく、 動物愛護センターの引出&検疫、 純子さんの講演や 災害救助犬のデモなど 見学してきたようだ。 知り合いが活動を続けていると とても嬉しく感じる。 あきる野譲渡センターに籍を置いて 世田谷や湘南の譲渡センターにも 出勤するかもしれないと言っていたので 時間があれば足を運びたいと思った。 こちらと言えば最近も相変わらず 作家としての仕事が激務で 政治活動になかなか時間を割けない。 が、この仕事が着々と進んでいけば のちのち活動に大きく役に立つ。 自転車の車輪のようなもので この仕事がうまくいかない限りは 政治活動も成功することはなく、 互いの両輪がキチンと回って 初めて前に進む。 もっとも、僕の政治目的は "日本から殺処分を無くす"なので 勝手に目的が実現されることも ありえる。僕の出来ることは 全力かつ最大限に貢献するだけ。 今の日本では、殺処分は どんどん減らしていく方向で 意識の流れは変わってきているようで 喜ばしい限りである。 この前、プライベートで 浅草に行ったのだが こういったポスターをみた↓ いろいろな人が 様々なアプローチで活動を 行っている。 よっしゃぁ〜 僕も頑張るぞー! 動物愛護活動は 立派な政治活動である。 選挙やデモや署名活動や ビラまきや集会だけが 政治活動だと思ったら 大間違いだ。 別のものでわかりやすく 例えるなら・・ "宗教とは何か?" という問いに 「宗教とは教会へ行って祈り、 そしてお布施をすることです」 というようなもの。 つまり政治で言い直せば "政治活動とは何か?" という問いに 「政治とはテレビを見て候補者を知り、 そして選挙で投票をすることです」 って事。 政治活動については こちらのページのほうが http://www.warewaredan.com/s-nyumon.html もっとわかりやすいと思うので、 これから動物愛護活動を始めたい人には ぜひ読んでほしい。 これを読んで僕は 動物愛護活動をする人が 中々うまくいかない理由や すぐ諦めてしまう事や 他との衝突が絶えないワケが ずばり「正義感」からではないか? と、なんとなくわかった気がする。 魅力的な政治活動に 正義感など不要であり、 下手をすれば毒ですらある。 政治活動において 一番必要で大切なもの・・ それは被害者意識! ネタバレをすると、 当事者意識の事である。 これは政治活動を続ける上で 大きな原動力だし、 逆にこれがない人というのは 何かに触発されたり 一時的な熱狂や勢いで 活動に取り組み始めた人なので モチベーションが維持できず、 活動からもすぐ離れていく。 どおりで僕のサイトには 若い人から応援のメッセージや メールだけはたくさん届くが、 いざ何かしようとなったら 何もしてくれないヤツばっかりだと思ったぜ! (ちなみに上で紹介した弟子の一人は僕より年上) 私のケースで言えば、 つまり殺処分という問題の 一番の被害者というのは 猫でも犬でもない。 その殺処分という凄惨な虐待や 許しがたき光景を目の当たりにし、 心を痛めて苦しんでいる このオレ様 というのが正解だ。 実際、知り合いの画家の 瓜生哲也くんは殺処分の動画だったか、 毛皮だったか屠殺だったかは忘れたが、 それ系統の映像を目の当たりにした際は 涙が止まらず、その日と次の日に ご飯が喉を通らなかった。 と語っている・・。 れっきとした 健康被害だ。 僕なんかまだ 図太い神経をしてるから 軽症ですんでいるが、 他にも被害を受けている人々は たくさんいる。 (殺処分の問題だけの僕と違い瓜生くんは 動物愛護全般の活動を幅広く行っている) なので動物愛護活動として 取り組んでもいいが、 視点を変えて政治活動と言って 行動するのもありだし、 そのような伝え方のほうが 共感を得られる場合もあるだろう。 健康被害や精神的苦痛をも 強いられているのだから、 スタンスとしては環境問題や 公害問題に取り組むつもりで! メンタル面ではレイプ被害者ぐらいの 気持ちで向き合ってほしい!! 政治活動入門 http://www.warewaredan.com/s-nyumon.html 上の外部リンクに関しては 政治の正しい理解には役に立つページであるが、 私はリンク先のサイト管理者とは無関係で べつに活動趣旨に賛同しているわけでも 支援を行ってもいない。 言いたい事が同じだし 自分で言うよりもわかりやすく、 かつ的確に説明されてたので 引用しただけ。
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