2022.12.28(水) 18:00
以前からお伝えしているのですが、
当Webサイトはリニューアルの真っ最中です。
役に立っていないコンテンツはさっさと片付け、
惰性で続いているような企画はとっとと切り上げます。
(寄付が来ない募金ページとか、誰も読んでないこの活動日誌とか。)
2011年の4月に募金ページを設置して以来、
十年以上も毎月の寄付をしてきましたので、
120万円もの現金が溜まりました。
しかし99%以上 自分で貯めてしまったので、
募金ページの企画は失敗といえば失敗です。
それに当初は札束が積み上がるのが目標でしたから、
10年もかけて たった1個だけというのは、
見込みが甘かったと言うほかありません。
とはいえ 自分で設定した下限額を一度も下回ることなく、
10年以上も毎月サボらずに積み立て続けたのは見事です。
お金がちゃんとある証拠として 紙幣番号や透かしまで見える
高解像度写真も撮り続けました。 よくやったぞ オレ。
最後の高解像度写真
2019年の12月、
自分の行っている活動を「総括」する方針となり、
伴って このサイトも一新する事が決定しました。
募金ページに関しては 金額が120万円になったら、
最も殺処分の廃止へ貢献した(するであろう)法人へ100万。
そして 20万円は個人へ寄付というケジメを採用。
先月で遂に120万円に達したので、
今月は100万を法人に寄付してきました。
寄付先は 厳正なる審査と検討の結果...
特定非営利活動法人
アニマルライツセンターに決定しました!
現在のアニマルライツセンターは
犬猫の殺処分問題に関してはノータッチです。
もっぱら、毛皮、動物実験、畜産動物といった
「最底辺で苦しむ動物達」の為に活動や啓発を行ってます。
私の目的である「日本の保健所から犬猫の殺処分廃止」と関連が低いのですが、
それを差し引いても、ここは良く組織された立派な活動や効果的な啓発を行っており、
動物福祉やアニマルウェルフェアに対する意識向上に貢献しているのは間違いありません。
僕自身、長年の活動を通(じて体感的にわかったことでもあるのですが、
この「意識向上」という要素が、とても重要だと認識しています。
動物を物のように扱ったり、感覚を持った一つの命として見なさず、経済効率優先で
「どれほど地獄の苦痛を味わおうが動物は酷い扱いでOK、人間様の都合が一番。」
という、悪魔的心構えが変わらない限りは犬猫の殺処分もなくなりません。
アニマルライツセンターからは、
様々な勉強会や定例ボランティア会議などを通して
多くのことを学ばせていただきました。
迷うことなく寄付先はここへ決めましたね。
30年以上も最前線で活動しており、実績も多いです。
昔はよく事務所にも出入りし、多くの人と交流しました。
(私の参加した企画は お流れになりましたが...)
現時点で、この組織は最も信頼できます!
大文豪であるオレ様が こんな立派な推薦文を書くんですから、
ぜひあなたも出資するなり募金するなり 応援しやがれください!
https://arcj.org/donate/
初版 2022.12.30
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