「新緑めぐる」という人



まえがき

私は『空白JP』というサイトの記事をたまに読んでいる。ある時、ふと「他にどういう人がここを見ているのだろう?」と気になって、ku-haku.jpのURLを検索してみた。

ア○ブロは大嫌いで、ドメインごとブロックしているから、マイブラウザの検索結果には出てこないのだが、このごろ禁止サイトを追加しすぎてアドオンの処理が鈍いせいか、一瞬それが表示されてしまった。場所が場所なだけに「どうせスピリ○ュアル気違いか、自称覚者、ライト○ーカーとか(のたま)ってるアホが 何かの拍子に引用したんだろうなぁ...」と思いつつも、一時的に別ブラウザでググり直してアクセスしてしまった。

それがこの人との出会いだった。

記事を読んでみると、一見スピ○チュアル気違いのようにもみえるが、ス○リチュアル気違いだった。 自称覚者ではあるものの、本当に(さと)っているのであれば「(さと)ってます」と言おうと問題ない。 もちろん、人の精神状態など他人に知る術はないのだから、「彼は間違いなく覚者である」と保証はしない。 だが、私は久々に他人のブログというものを熱心に読み、久しぶりに「えっ!?」と驚く経験をした。なんと"彼"ではなく"彼女"だったのだ。 だいぶ読み進めてから、これらの記事は女性が書いているという事を知り、度肝を抜かれた(初めから順番に読んだわけではないし、プロフィールを見なかったせいもある)。 ともかく、色々と興味深くて面白い人だと感じた。お笑いのセンスもあるようで、読みながら何度も爆笑してしまった。

ブログの記事数はそれほど多くはなく、開始も2022年の8月頃と記憶している。 ところが つい先日(2022.12.21頃)、本人がプロフィールページも含めて全記事を削除したようだ。

削除されたURLを拾ってGoogleのキャッシュページに入れてみたら、いくらかの記事データは読み込めたので、ついでにアーカイブした。

ここは気が向いた時に再び読めるよう自分の為に作ったページであり、他人へ「ぜひ読んでね」と推奨するものではない

他にも「天使弾道ミサイル」という興味深い人がいて、その人の記事もいつか読めなくなりそうなので、どこかへまとめようかと考えている。

2022.12.22




※お知らせ

—2024.05.17

けっきょく、他の人にも読みやすいよう ページを新調しました。
「新緑めぐる」 —ある女覚者の記録— 初版:2024-05-17

これより下は自分用に制作した突貫工事のWebページです。抜けている文章(未発掘の記事)やリンク切れも多いので、じっくり読みたい方は新しい方へどうぞ。

ここは散逸した記事やデータを集める時、実際に使用した発掘現場でもありますので、当時を振り返る記念としてそのまま残します。




日付順に並んでいません。
URL末尾(entry-○○○)の数字が低いほど昔だと思います。

手も口も出さずひたすら見守る慈悲の修行 〜夢から醒めて〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12777781626.html

宗教2世として生きてきて、今どうなっているか(1)疑問を感じだした思春期


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12777369270.html

実際のところ、願望は実現するのかどうか?


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12776539667.html

世界の見え方の変化 〜世界が二次元に見える!?〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12776357319.html

体が悲鳴をあげていた頃、スピリチュアルにも助けられた話 〜プロローグ〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12776340831.html

重要な投稿? 23日23時23分23秒

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12776067802.html

対極の観点はどちらも存在し、どちらも存在しない

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12776003051.html

会話の縁起 〜悟りより不思議現象のほうが常識に近い?〜

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12775915521.html

悟りに対する疑問がだんだん晴れていった過程を年表形式で

※私はここから読み始めた
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12775732223.html

お金とのチキンレースと、未来に備えない話 〜賭けのチップを張れるのは自分の人生だけ〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12775460749.html

驕り高ぶりの極みの歌が、悟りの歌になる 〜仏教論争を手放すとき〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12775162685.html

悟りの映画「土を喰らう十二ヶ月」

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12774611161.html

喪女 → 美女 → 棒への転身から探る消えたオッパイの行方と、中途半端な不倫浮気論(1)

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12773976912.html

今このときに「教える人」になっているということ

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12773907429.html

苦しみつつ探求してた頃に鉄板だった方法や言葉


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12772618576.html

夫とお金と激変期の到来と 〜問題が問題でなくなる話〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12772365864.html

探求の道を歩けば本当に幸せになれるのか?

(画像のみ)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12771605305.html

なぜスピリチュアルビジネスをやらないのか(2)


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12771444528.html

悟りビジネス、スピリチュアルビジネスで儲けるのは是か非か? 〜悟り探求の中核はすべて無料〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12771279973.html

なぜ私は「悟りビジネス」や「スピリチュアルビジネス」をやらないのか


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12771066946.html

「悟り人」は悟りを語らず真理について平気でウソを云うという話


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12761486109.html

自分が悟りを開いたことを他の人に公表したらどうなるんだろう(笑)


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12764558326.html

悟りもまた捨てる以外道なし

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12764714848.html

完全なる孤独の世界で私を生きる


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12768990288.html

自分を「悟り探求」に向かわせた根源の恐怖(1)


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12767066422.html

「悟り」の後に来る「マイブーム=無心夢中」は? 生産性のない無心夢中で生きていけるのか実験


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12766105998.html

「悟り」と超常現象の関係についての体験談(1)


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12756406574.html

「悟り」は理論物理学と同じような話法を使っているなあという話


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12765884985.html

実は私たちは毎瞬間いつでも一瞥体験中なんですなあ


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12765769951.html

ふいに訪れた、小さな理解


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12764708702.html

悟り後、死者の世界はどのように感じられるのか 〜 空観、仮観、中観 〜


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12764041790.html

「悟りゲームパズル」が解けたから、喜んでいる幼子の状態


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12763407953.html

自分にとっての人生の三種の神器


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12763361307.html

「真理」の地にしばし休み「隠蔽」の地に再び生まれゆく


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12763166132.html

探求中と現在の自分とで変化したこと 〜再び世俗を生きるために〜

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12762612567.html

「悟りの先生」とは、その場でいちばん赤ちゃんな人のこと

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12762072961.html

「悟り」状態から、「生きる」に対する喜びや恐れをとりもどしてゆく行程


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12760158640.html

「悟った人」に残存しているカルマ、残存している自我について(エックハルト・トールから探る)

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12758186422.html

人はすべてに飽きる、「悟り」にも飽きる、それが「悟った私」のエゴ消滅プロセスか


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12755461654.html

叡智ありそうな悟り人おじさんのせいで自分が「悟り人」であることをよく忘れる話


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12755445269.html

「悟り」に飽きて、「悟った私」という執着を捨てられるか?というフェーズへの移行


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12755380471.html

真理の探求へと歩みだすことに意味はないのか?


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12767300565.html

悟りに至るための究極の方法論はただひとつ「生きること」


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12764370642.html

釈迦牟尼仏陀への尊敬心 〜釈尊大先生の凄さの極みは「慢」にあり〜

(キャッシュなし)
https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12763398359.html

「悟り」に至る道のりの救世主がいつもお笑い芸人だった話


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12756156064.html

「悟り」の本質は「漫才」や「コント」である


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12755543456.html

最初に、これまでの道のりの紹介です


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entry-12754686313.html


#悟り、それから の記事17件


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/theme-10117030703.html

#悟りってどんなん? の記事15件


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/theme-10117034583.html

#私の道のり の記事5件


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/theme-10117017067.html


新着記事 一覧


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/entrylist.html

ブログトップ


https://ameblo.jp/shinryokumeguru/

新緑めぐる プロフィール

(画像のみ)
https://profile.ameba.jp/ameba/shinryokumeguru



他サイトでの言及

「このブログはすごい」 (新緑さんのコメント付き)


https://web.archive.org/web/20221222091929/https://ameblo.jp/shuhom/entry-12766167677.html

この人ホンモノかもリスト (記事後半の [追記] にて言及)


https://web.archive.org/web/20230907005924/https://ameblo.jp/josephswhisper/entry-12774813527.html

したらば掲示板 (>524が新緑さんについて言及)


https://web.archive.org/web/20221222093951/https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/9650/1662192945/#comment_523



追伸1

2023.06.23

このページを作成して半年経ちました。
たまに開いては新緑さんの記事を読み返しています。 「記事が削除された直後、とっさにキャッシュページを Wayback Machine で保存したのは英断だったなぁ~ 我ながらイイ仕事したぜ」 と、自分のグッドジョブにも感心しております。

一番初期のこのページは、ウェイバックマシンのURLをずらーっと貼り付けていただけのリストみたいなものでしたが、なぜか開かない時があったり 読み込みが遅かったりで不便だった為、ブラウザの保存機能でダウンロードしたWebページへ手を加えてアップロードし直しました。 「作業に飽きてしまうとすぐ放り投げる性分なので、飽きる前になんとかアップして気が向いたら少しずつ直していく」という方針を取りましたので、記事は時系列順に並んでいないし、抜けてる記事についてはどうしようもないし、かといって記事を1つずつ校正して書式や形態も整え正式的なWebページとして完成させる ...ってのも めんどくさいなぁ という状態のままです。

なにはともあれ、やはりこの人の文章は私が今まで見てきた中でも相当おもしろく、内容に関しても他とは一線を画するレベルです。 真理を探求する者のヒントになり得る有益な情報がつまっている気配を感じます。 探求が完了してしまった人なら「ほほぉ、そういうルートで攻略したのかー!」と、先輩や同輩の体験談的な読み物としても楽しめるでしょう。どちらかといえば後者に軍配が上がるかな?

近頃、それらアーカイブしたキャッシュページのURLを開き直してソースコードを確認してみたところ、記事が一覧となっているページにて、ちょっとした発見をしました。
ソースコード こ... これはもしや! 復元がかなわず、永久に消えてしまったと思われていたいくらかの記事本文が ちゃっかりデータとして残っているではありませんか!...だけれど、このデータまで抜き出すとなると こりゃまためんどくさそうだなー。けど、面白そうだなぁ うひひひ。

と、いうわけで 一番最初に載せていたアーカイブURLの一覧も ここへブチ込んでおきます。 ソースコードの開き方ですが、パソコンを持っていないスマホの方でも、 URLの前へ view-source: と入力すれば開けると思います。
ソースコードの開き方 記事一覧のページ 1ページ目 https://web.archive.org/web/20221223085617/http://webcache.googleusercontent.com/search?client=firefox-b-d&q=cache%3Ahttps%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fshinryokumeguru%2F

…って、言ってしまいましたが、 やっぱりURL全部を貼るのはやめました。 アドレスだらけのゴチャついたページは あんまり好きじゃないんですよね。 すみません、 なので本文データが確認できた上の一つのみです。



追伸2

2024.05.17

結局、このページは記事を1つずつ校正して書式や形態も整え正式的なWebページとして完成させることにした。

項目はきっちり時系列で並べ、記事同士のリンクも繋ぎ直し、当時の姿を完全再現... いいえ、当時以上のクオリティーで復元する運びと相成りました! 「ドラもん」と書いてあらば「ドラもん」に修正し、引用符が ” となっていようものなら ” へと直し、そりゃあもう、わたくしの編集者魂... いいや、プロメテウスの炎、そしてルネサンスにも火が付きましたよ!!

出火の原因は2024年5月4日の夕方、ネットサーフィンしてたら「キャッシュページを一括検索できるサイト」みたいなものを見つけ、さっそく使ってみたのです。 で、キャッシュページが大活躍した事といえば、真っ先に思い出すのは新緑めぐるさんの件なので、ちょいと当時のアメ○ロのURLを打ち込んでみました。 とはいえ あの人のブログが消滅したのは2022年12月なので、「消えてから一年半も経つWebページがキャッシュになど残っているわけあるまい」と、期待してはいなかったのですが、ハイ 普通にありました。これが出火原因です。

Googleは全て発掘しつくしておりましたが、なんとBingの方にはまだデータが埋まってたのです! 話が()れますが、僕はBingもEdgeもMicrosoft系列のサービスが大嫌いでして、特にBingなんぞマイクロソフトが超しつこくゴリ押ししまくるクセに全く無能の役立たずであれやこれやで、ともかくまぁ そびえ立つクソなんですけど、今回ばかりはその怠惰で無能な特質が役に立ち、キャッシュを更新せずほったらかしてくれていた恩恵で いくらかの記事データを掘り当てたという次第であります。

これに追伸1で触れた「ソースコードに眠っている本文データ」を足せば、「...ひょっとして全記事の復元が叶うのでは?!!」と、まるで化石を丁寧につなげてゆく古生物学者か 遺跡の碑文解読へ(いそ)しむ考古学よろしく、この一週間 ソースコードとのにらめっこに明け暮れてました。続いて、ここ4・5日は ガシャガシャとHTMLを打ち込み~の コード書きまくり~の、Webページを作り~の、ああしてこうして、こうやって... ああ~、もう書くのめんどくせぇ。

その結果がどうなったかは、リメイクした新ページ… 「新緑めぐる」 —ある女覚者の記録—まえがきでも読みやがれください。

…ふぅ~、疲れた。 ……けど、またイイ仕事したなぁ おれ。






初版 2022.12.22