大文豪だぁ？
笑わせんじゃねぇぞ 文盲(もんもう)が。

リニューアルした「おま献」を
読み直していたら気づいたのだが...
いかんせん、改行が多すぎる。

改行すべきでない所で改行している箇所も多い。



の部分でいえば、真ん中の、



が、特にダメ。
なにゆえ そこで改行するねん！？


...ええっと、実はさ、

実は、改行を使って文章を、
階段状にそろえるのが好きなの。

そのほうがパッと見たときに、
視覚的に美しいじゃん？

逆に段差が激しいと、
ガチャガチャしていて
美しくないというか。





階段状にそろってる方が 見た目が良いかもしれないが、
実際に読んでみると、やはり一文の途中で改行が入るのは うっとうしい。
「、」や「。」で一区切りされる前に ブツン と遮断されるのは気が散る。

文章は読むためにあるのだから、
視覚的な印象など 優先順位としては二の次だ。

むりやり階段状にそろえたりせずに、
これからは一文単位で自然な改行にするとしよう。

ちょこまか改行しなくとも、
段落で区切るときだけ改行するクラシックな書き方もできる。



しかし スマホのような小さい画面の場合は
こまめに改行されていたほうが読みやすいし、
話し言葉調の文章にクラシックスタイルは似合わない。
それと「間(ま)」が表現できない。

「間」っていうのは、

たとえば....












これこれ
　こうやって...













こ う な る の だ ！










みたいなやつ。



やっぱ大文豪なんだから、
この程度の文体くらいは
ちゃんと使い分けないとな。

あっ.. クソ！　また「ブツン と遮断」しおった。

やっぱ大文豪なんだから、
この程度の文体くらいはちゃんと使い分けないとな。

ん～... やはり段差があると落ち着かないなぁ...

やっぱ大文豪なんだから、
この程度の文体は ちゃんと使い分けないとな。

いや、もう少し削れるだろ。

やっぱ大文豪なんだから、
この程度の文体は使い分けないとな。

よし。

....いや、もっと短く！
大胆にアレンジしようじゃないか！

まぁ オレほどの大文豪にもなれば、
この程度の使い分けは完璧だぜ。

フッ、決まったな。
...って いやいや、２文字 増えてる！
じゃあ、やっぱり...

オレほどの大文豪なら
これしきの使い分けは完璧だ。

.....いや、
これだとパンチが効いてないというか、
少しあっさりしすぎてる。

オレしきの大完璧だなら
これほどの使い分けは文豪だ。

...いや、

完璧な大文豪ほど
これしきのオレは使い分けた。

..ぃヤ、

完璧大文豪
オレほど使い分け。

ｲi ﾔ

大文完璧
オ使い分けレ。

i-ﾔ

大分(文)完璧オ。


su ba ra ｼｲ、
一行　ni　ﾏﾄﾒﾀ ｿﾞ !



Ya
ｯぱ
ri
oRE ＝(は) 天才 ﾀﾞ.