2012/05/20(日) 20:25
定期報告001

 今週進んだ事はホームページが

 8割方完成した事です、殺処分廃止計画のページは

 "仲間探し"の項目が工事中ですが、

 まず何に集中して活動するのか?という事や

 活動資金も全然たまっていない状態なので

 このステップには時期尚早だと思いますし、

 今後しばらくは資金集めに力を注いでいきたいと思います。

 (それでも協力してくれる人やお手伝いはめちゃ欲しい!)




 どこかで殺処分を廃止するための活動に関連した  職場や仕事はないかなー、とネットサーフィンをしていたら  ONE BRANDという会社で  企画職の募集を行なっていました。  ONE BRAND  殺処分を減らすために  色々なプロジェクトを行なっている会社で  「ONE LOVE」という活動は  殺処分について色々調べた事がある人なら  多分どこかで見かけた事があると思います。  ONE LOVE  もっとよくONE BRAND様を知るために  サイトを良く調べていたのですが、  驚いたことに自分が構想していた  殺処分を大幅に減らせる計画に似たものを  すでにここの会社が立ち上げていました、  HOGO犬  http://www.hogo-one.jp/ 2021.01.19 リンク切れ確認      HOGO犬(ほごわん?)というサイトなのですが、  犬を買ったりするのではなくて  動物保護団体などから保護犬を譲ってもらう  マッチングサイトのような感じです、  このようなサイトはどこにもないと思っていたのですが  ちゃっかりありました、喜ばしい事です。  ぜひともこういうシステムが  もっと普及すれば良いと思います。  なぜなら日本はペットを引き取る事よりも  "ペットを買う"ことの方が非常に手軽で簡単で  "欲しい犬が手に入りやすい"というメリットがあるために  ペットショップという馬鹿げたシステムが  なかなか淘汰されません、需要がある限り  商売として成立してしまうのです。  ペットなんて捨てるほど殺すほど溢れかえっているのに  それでも新しく生産し、そのうちの何割かが  また捨てられて残酷に処分されていく、、  金を払ってまで買う必要が  いったいどこにあるんだ? バカどもが!!!  ・・・と言いたくなるところですが、  いざ保護されている犬や  欲しい犬がどこかでゆずってもらえないか?と  ネットとかで調べようにも、はっきりいって  調べる術があまりないというかすごい労力が必要です、  山のように出てくる動物保護団体のページや  里親募集のページなどからいちいち探す必要があり、  見ずらいホームページや  どこに何があるかわからないサイトも  たくさんあり時間がかかります。  捨てられた犬や猫を保護していたり  アニマルシェルターを作って里親募集したり、  譲渡会を開いていろんな人へ譲ったりと  活動家の人たちにより様々な行動が行なわれていますが、  残念ながらそれらは皆、好き勝手に、  しかもばらばらに活動しているので  統一された規格やシステムもありませんし、  犬や猫を譲る条件もまちまちです。  また動物愛護家という立場上、  郵送で送ったりもできないでしょうから  遠方の人には無効という  大きな弱点さえあります。  その点ペットショップは  お金さえ払えば相手が誰だろうとすぐ渡すことができ、  通販しようと郵送しようと自由です、  そして規格やシステムも誰でもすぐ理解できるものです、  といより商品が動物になっただけで  極論すればただの買い物と同じなのですから  シンプルで当然です、種類や在庫だって  資金さえあればいくらでも用意でき  広告だって出せていくらでもアピール可能です。  人間めんどくさい事なんて誰だっていやですから  これじゃあ手軽で何でも揃うペットショップの方を  利用する人がいなくならなくて当然です、  モラルに訴えかけるだけではどうみても限界があります。  犬や猫を保護して里親募集している団体や個人は  けっこう多いですしホームページもたくさんあります、  ですが欲しい犬や自分の環境にあった犬種を探そうと思ったら  これはもう大変な労力が必要となります。  なので動物保護団体や個人が里親募集している犬や猫を  楽天市場のシステムのようにどこかに登録できて、  検索すれば一発で探せるようにしてしまえば、  お金を払ってまでペットショップで買うよりも  こちらを利用して犬や猫を保護する人のほうが  少しは増えるのではないでしょうか?  里親になる行為の方が動物愛護にもつながって  一般的にも立派な事なわけですし  "店頭に動物を並べて売る"という  ペットショップの生体陳列販売や、  殺して処分するほど命が余っているというのに  お金を出してまで新しく作ってまたそれを買う。  などというというとんでもない過ちに  だんだんと人々も気づき、  意識し始めてくれるきっかけにも  なってくれるのではないでしょうか。       長くなりそうなので次回に続きます→                    
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